原田晃史の健康と食

健康オタクの原田晃史が、健康と食について気になる情報をご紹介します。

果物が大好きな30代男子が教えるあんずの魅力のすべて

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こんにちは、子供のころからの果物好きで今でもよく果物を食べている30代男子、原田晃史です。

今日は果物の中でも特に大好きな、今が旬のあんずの魅力について語りたいと思います。あんずはバラ科サクラ属の果物で、梅やプルーンの仲間です。毎年6月から7月頃が旬で、見た目はオレンジ色で小さい桃のような形で、甘酸っぱい香りと味が何とも言えません。熟れやすいあんずは日本では生で流通することが少なく、良く見かけるのは干した状態のものやジャムなどです。しかし、皆さんには生で売られているのを見かけたら、ぜひともフレッシュな状態のものを食べていただきたいと切に願う原田晃史です。あんずの小粒な果実には、驚くべき沢山の栄養素が詰まっています。女子の皆さん注目してください。まず、ベータカロチンはほうれん草の1.1倍、小松菜の1.5倍で、これはビタミンAに変換され、美肌やアンチエイジングに効果があります。余計な水分を排出してくれるカリウムや、腸の働きを活発にする食物繊維、それに鉄分も豊富です。あんずの種は、言わずと知れた杏仁豆腐の原材料です。君の名前で僕を呼んでという映画のワンシーンで、熟したあんずを絞ったフレッシュジュースをアーミー・ハマーが飲んでいて、なんて贅沢な、と思ったものです。いつか北イタリアへ行って、僕も木からもぎりたてのあんずジュースを心ゆくまで堪能したい、そんなことを思いながら今日も一日頑張ります。