原田晃史の健康と食

健康オタクの原田晃史が、健康と食について気になる情報をご紹介します。

付加価値を高める調理でより楽しい食事を

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こんにちは、原田晃史です。

飲食店経営に身を置く者として、日頃から食事にはこだわりを持って生活していますが、最近はとくに食べ合わせを意識した食事法に注目しています。こうなったもの自身が30代に突入し、学生の頃のような量を優先した食事より、味や質を重んじるようになったことも大きく影響しているかもしれません。とはいえ、今でも美味しいお肉には目がないのも事実です。そしてお肉は単に美味しいだけでなく、食べ合わせによっては体に嬉しい効果を高めてくれることを知ってからは、さらに好きになりました。例えば牛肉です。にんにくやトマトと一緒に食べることで、疲労回復効果が期待できます。ステーキなどでにんにくと一緒に焼くのには、風味付け以外にも意味があるということです。また、ゴマやナス、オリーブオイルと合わせて食べることで傷の回復が早くなると言われています。牛肉が血肉をつくり、なすが血行を促進します。このように一緒に摂ることで免疫力を高めてくれます。にんにくやナスは、牛肉以外に豚肉と合わせても疲労回復や体力増強も期待することができます。豚肉自体がビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので、食べ合わせによっては女性に嬉しい美肌効果やアンチエイジング効果が期待できるものもあります。このように、嬉しい付加価値をつける食事法は食事を一層楽しいものにしてくれます。原田晃史イチオシの食事法で、ぜひ楽しく効果的な食事を楽しんでみてください。

健康にお勧めしたい野菜を簡単に取れる方法

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今では、肉よりも野菜の方が大好きになった原田晃史です。

10代や20代の頃は、さほど気にならなかった現行の話題ですが、三十路にはいったとたん気になりだしたのが食事法の在り方です。料理関係に、お勤めの方ならご存じのように、料理人の賄いは基本的に調理の残り物で済ますことが多いものです。私、原田晃史のお店も洋食店ということもあり、忙しい合い間に食事をとることは多く、パスタやカレーなど、比較的炭水化物の多い食生活となっています。野菜の重要性は、誰しもが知るところですが、サラダなどの生野菜だと、食べているつもりでもあっても、実際には栄養が足りていないということがよくあるものです。そこでお勧めなのが、くず野菜や軟らかくなってしまった果物などの活用術。洋食店ですので、皮や種などが大量に出ることもあり、またタイミングによって野菜や果物が古くなることもあります。こうした野菜や果物を、悪くなる前にスムージーに入れてしまうといった方法です。きな粉や黒ゴマ・はちみつなど、お好みで足してもらい、牛乳や豆乳などを入れて作ります。一度作っておけば、冷蔵庫で三日ほどは持ちますので、食事前にコップ一杯を適量として飲んでいます。

朝食抜きは体に良いのか悪いのかアラフォー男子の見解

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僕は男性では珍しいと言われるんですが、栄養士の資格を持っています。都内でイタリアンを経営しています、原田晃史といいます。

最近よくお客様から聞かれるのが、仕事で帰りが遅いから朝はできるだけ寝ていたいけど、朝食は食べたほうがいいのかということです。答えはその人その人によって違うということが僕、原田晃史なりの見解で、食事法は一人ひとり違って当たり前というスタンスです。ですので、お客様にはいつも二つの点をお聞きしてから答えます。一つ目は一日の合計できちんと栄養を摂れる食事ができているか、二つ目は食事法を管理できるのは三食のうちどのタイミングかということです。20代の若いデスクワークの人などは、朝食は抜きで昼にデスクで簡単に済ませる単品のおにぎりやサラダだけで、夕飯に好きなもの、ボリュームのあるものを食べることが多いです。そんな人には、朝食は卵かけご飯や納豆ご飯だけでも食べたほうが良いとアドバイスします。逆に、30代から40、50代の経営者などの方には、食べなくてもいいと伝えます。これらの人は、平日会食などで結構ガッツリ夕食を食べていて、朝起きても全く空腹を感じないという人が多いからです。そんな時の朝は無理に食べずに、一日二食でも大丈夫ですよ、と答えています。ただ肝心なのは、食事がとれるタイミングにちょっとだけ栄養のことを考え、パンやご飯だけでなく、卵をプラスするとか、玄米や胚芽米を取り入れるなどの工夫をして摂ることです。現代の食事法を杓子定規に決めてしまわず、その人のライフスタイルに合わせて様々あって良いと考えています。

ヘルシーに魚を食べる調理方法のコツ

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魚大好きな原田晃史ですが、健康やダイエットを意識した時には、調理方法にもちょっとこだわっています。

体のためにいい食事法として、いろんな人が肉よりも魚の方がいいといっています。不飽和脂肪酸の他、ミネラルなども含まれているので肉よりも多く食べた方がいいと原田晃史自身も思います。ただ結構調理の仕方には意識しない人も多いのではないでしょうか。仕事柄料理をするので、魚を使った料理は一通りはできます。ただ健康などを考えた時には、基本的には鍋物や煮魚など、煮る方法を多く選択します。煮ることで余分な脂肪が抜けてしまうので、カロリーダウンにつながります。また柔らかくなるので、胃腸への負担もありません。ただ煮るだけの食事法では毎日の食生活が単調になってしまうので、焼いたり蒸すこともあります。焼くことで脂肪が落ちるので、ヘルシーに食べられます。一般的なイメージとして健康的な印象を持つ方が多い刺身ですが、ちょっと注意が必要です。脂肪を除去しないまま食べるので、カロリーダウンができません。そのためカロリーを抑えたいと思った時には、白身で脂肪の少ないひらめやフグなどを選びます。タコやイカ、貝類なども低脂肪なので特にダイエット中の方にはお勧めです。

コレステロールを抑えるには栄養管理が大切

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こんにちは原田晃史です。

いや、参りました。先日健康診断を受けたらコレステロール値がオーバーしていると医者からダメ出しを受けてしまって、今食生活改善に取り組んでいる真っ最中です。どんな点に気を付けているかと言うと、脂質の取り過ぎに気を付けて、全体的の摂取カロリーダウンをしています。焼肉が大好きなんですが、最近はグッと我慢してサバやアジ、イワシなどの青魚メインの食生活をはじめました。この間テレビで放送していたのですが、コレステロールは善玉と悪玉の2種類があって、悪玉を減らすことと同時に善玉を増やす必要があるんです。青魚には善玉のパワーを高める質のいい脂がたっぷり含まれているので1日1回は取り入れると効果的だそうです。また、大豆製品には悪玉を減らす作用があるので、豆腐や納豆を必ず毎日の食事に取り入れています。特に納豆には納豆キナーゼというネバネバした菌が豊富に含まれていて、ゴマやシソをトッピングするとコレステロールを低下させる作用があると栄養士をしている姉から教わりました。さらに、エゴマ脂を大さじ1杯かけるとオメガ3を摂取して脂肪の合成を抑制できるそうです。もちろん、脂質異常症改善のために僕、原田晃史は毎日30分から40分のウォーキングも取り入れています。今の所、三日坊主にならずになんとか継続中です。

リバウンドなしの効果的なダイエットはPFCバランスが大事

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私、原田晃史、東京でイタリアンを経営しています。

30代になると健康維持のために食生活や食事法に興味が出てきます。PFCバランスという言葉をご存知ですか?どんな意味かというと、タンパク質のP、脂質のF、炭水化物のC、それぞれの食材をバランスよく使用した、三大栄養素とも言えるもののバランスのことです。このバランスとしては、たんぱく質を多めに、脂質は少なく、炭水化物はお腹が空かないように多すぎず少なすぎずという風に、最適なバランスを考えて、原田晃史は最近食事をするようにしています。この話を最近友人とするとよくこのPFCって何と聞かれるんですが、プロテイン、ファット、カーボハイドレイトの略で、人が健康に生きていくために必要な栄養だと説明しています。ダイエットに効果的な食事法はPFCバランスを意識している、とふと聞いてから食事のPFCバランスを気にするようになりました。毎食、魚や肉、油は何を使うかとか、白米にはもち麦を混ぜ込んだりと、いろいろ工夫して食事をとっています。毎日考えるのは大変ですが、いろいろなダイエットを試した中でも、この食事法を意識してから自然に3キロほど痩せました。PFCバランスの食事法を今後はもっと勉強して、より効果的にダイエットできて、健康維持に役立つ食事をしていきたいと思っています。

カロリーダウンしたって肉は食べたい

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20代の頃と同じ食事を続けていたら、少し二の腕が気になり、ちょっとお腹も出てきてしまったのは、そう、30代の僕、原田晃史です。

そろそろ本格的にダイエットをしないと健康状態にも影響が出てきてしまいます。30代といったって食べ盛り、お腹いっぱい美味しい食事ができるメニューを作っていきたいと思います。まずはカロリーを落とすべく、低カロリーのから揚げを作りたいと思います。それでは準備するのは、皮付の鶏もも肉です。痩せる気があるのかと疑問に思われる方もいるかもしれませんが、大事なのは調理方法です。まずは酒、しょうゆ、にんにくおろし、しょうがおろしを一口サイズに切った鶏肉と一緒にビニール袋に入れて30分程度漬け置きします。味がしみ込んだ30分後、この鶏肉に片栗粉をつけて、フライパンで焼いて行くのが今回のから揚げです。一番のポイントはこの焼く段階で使うフライパン、これはフッ素加工のものを利用しますので、油を敷く必要はありません。さらに、焼いていくいとわかりますが、鶏肉から油が染み出してきます。弱火で全体的に焼き色がつくように焼いて行けば、あげないから揚げの完成です。サニーレタスやプチトマトと一緒に盛り付ければ、見た目も少しおしゃれな感じに仕上がりました。いつもの食材でも調理方法を少し工夫するだけで各段にヘルシーに作ることができます。ダイエット中だからあれは食べられない、これは我慢、ずっと続いてしまえば当然ストレスがたまり、せっかく成功してもリバウンドをしてしまう可能性があります。美味しいものでノンストレスにダイエット、さて原田晃史の二の腕とお腹はもとに戻るのでしょうか。今後も楽しくおいしく減量していきたいと思います。