原田晃史の健康と食

健康オタクの原田晃史が、健康と食について気になる情報をご紹介します。

ミネラル豊富な海藻類はダイエットに必須!

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油断して食べすぎてしまった、こんな経験は誰もがあるのではないでしょうか。

私原田晃史も30代ですので、20代の頃に比べると代謝も落ちてしまって、食べるものに多少気を付けないと太ってしまいます。余計な脂肪などがついてしまったら、筋トレやジョギングなどをしないといけません。ただ原田晃史自身、仕事柄空いた時間を確保するのはなかなか難しい状況です。そのため太ってしまった時には、食事によるダイエットを実行するようにしています。いろんな方法がありますが、特に意識しているのが栄養をしっかりと確保するということです。健康を損ねながら実行をしてもやつれるだけなので、毎日きちんと栄養を補給しながら上手に取り組むようにしています。中でも海藻は意識して食べるようにしているのですが、実は海藻には野菜だけでは補えないミネラルが豊富に含まれています。また脂肪を吸着して体外に排出する効果がある水溶性食物繊維も摂取できます。ミネラル不足になると、代謝機能が低下していしまいます。食物繊維を多く摂れば便秘予防にも効果的です。それに何といってもローカロリーなので太る心配がありません。食べてみると結構お腹に溜まるので、過食防止にも役立ちます。ダイエットをスムーズにやっていきたいと思った方には、特に海藻をおおすすめします。

果物が大好きな30代男子が教えるあんずの魅力のすべて

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こんにちは、子供のころからの果物好きで今でもよく果物を食べている30代男子、原田晃史です。

今日は果物の中でも特に大好きな、今が旬のあんずの魅力について語りたいと思います。あんずはバラ科サクラ属の果物で、梅やプルーンの仲間です。毎年6月から7月頃が旬で、見た目はオレンジ色で小さい桃のような形で、甘酸っぱい香りと味が何とも言えません。熟れやすいあんずは日本では生で流通することが少なく、良く見かけるのは干した状態のものやジャムなどです。しかし、皆さんには生で売られているのを見かけたら、ぜひともフレッシュな状態のものを食べていただきたいと切に願う原田晃史です。あんずの小粒な果実には、驚くべき沢山の栄養素が詰まっています。女子の皆さん注目してください。まず、ベータカロチンはほうれん草の1.1倍、小松菜の1.5倍で、これはビタミンAに変換され、美肌やアンチエイジングに効果があります。余計な水分を排出してくれるカリウムや、腸の働きを活発にする食物繊維、それに鉄分も豊富です。あんずの種は、言わずと知れた杏仁豆腐の原材料です。君の名前で僕を呼んでという映画のワンシーンで、熟したあんずを絞ったフレッシュジュースをアーミー・ハマーが飲んでいて、なんて贅沢な、と思ったものです。いつか北イタリアへ行って、僕も木からもぎりたてのあんずジュースを心ゆくまで堪能したい、そんなことを思いながら今日も一日頑張ります。

なぜ健康には野菜が重要といわれるのか

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料理人になって、ようやくシイタケとピーマンを克服した原田晃史です。

学生の頃は、スポーツをやっていたこともあり、肉が大好きで、食卓に肉が少ないと母親に言っていたほどです。その時に、口を酸っぱく言われたのが、野菜をもっと食べなさいということです。子供のころは、なぜ野菜を食べなければならないのか、よくわかりませんでしたが、料理に携わるようになり、原田晃史自身も栄養の重要性が嫌というほどわかってきました。なぜ野菜を食べなければならないのか、それは重要な栄養素が野菜には含まれているからです。肉類や魚は、メインのおかずとして、ごちそうとなりますが、いくら高級な野菜でもごちそうとは言いません。栄養の面では、人間の身体づくりに欠かせない肉類や魚は、たんぱく質が主成分であり、一生を取り続けていかなければなりません。しかし、それだけでは、本当の身体づくりにはならないのです。身体の中で、再構成されていく栄養素は、ビタミンや酵素が必要であり、そうした補助的な栄養が多く含まれるのが、野菜の存在だったのです。野菜には葉物野菜や根菜類があり、果物も野菜の一種です。こうした野菜の利用は、体づくりのサポートに、重要な役割を担っています。

テレビに惑わされない健康づくりが基本

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子供の頃から、テレビっ子だった原田晃史です。

最近では、仕事が忙しく、テレビを見る機会も少なくなってしまいましたが、料理関係の情報はこまめにとるようにしています。最近、原田晃史自身が思うのですが、テレビのコメンテーターが、サバ缶が健康に良いといえばサバ缶が売り切れ、寒天が良いといえば、すぐにスーパーで品薄になってしまいます。確かに、栄養素の面でいえば、身体の有効成分が多いといった点では納得できます。しかし、卵ダイエットやミカンダイエットなど、一つの品目に固執してしまうのも考えものです。というのも、特定の食品には特定の栄養素しか含まれず、それだけを摂取してしまえば、栄養が偏ってしまい、かえって健康になってしまうからです。どのような食べ物であれ、人間の人体に不必要な栄養素などはありませんので、偏った食事にならないことが一番大切なのです。最近気になるのは、日本人の魚離れの問題です。青ざかなに多く含まれるDHAEPAは、偏りがちな食生活をしっかりとサポートしてくれますので、最低でも週に2・3度は食べるよう心がけましょう。頭の部分に多く含まれていますので、頭付きの魚を煮物や吸い物にするのが一番有効な方法です。

生で絶対食べるべき野菜と加熱調理に向いている野菜はなにか!

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こんにちは、原田晃史です。

僕は職業柄、

野菜ソムリエの資格を持っているんですが、

最近お客様から生で食べた方がいい野菜と、

加熱調理した方が

栄養素を効率よく取れる野菜って何かと聞かれたので、

今回詳しく説明します。

 

まず生で頂いて欲しい代表が大根です。

大根は辛味成分である

イソチオシシアネートやジアスターゼ、

ビタミンCが豊富ですが、

残念なことに加熱すると効果がなくなってしまうのです。

 

生で食べると、

イソチオシシアネートに含まれる殺菌や

抗菌作用の吸収率がアップしますし、

アスターゼの成分によって胃の消化吸収を促せます。

刺身のつまに使われたり、

焼き魚の脇に

大根おろしが添えられることからも

理にかなっていることが分かります。

 

ただし、約5分ほどで効能が落ちてしまうため、

食べる直前に調理をすることが大切です。

 

一方で、加熱調理が適している野菜は、人参です。

生野菜で頂く方も多いですけど、

酵素によってビタミンを壊してしまいます。

人参の主栄養βカロチンは油に溶けやすい成分なので、

生の状態ですと8%程度ですが、

油で調理することで70%も体内への吸収率がUPします。

実よりも皮に栄養素がたっぷり存在しますから、

皮ごと調理するといいです。

 

また、炒めずに煮るだけでも

スープごと栄養を取れるでの、

僕、原田晃史はカロリーを考えてポトフにしてよく食べてます。

健康維持にはやっぱり味噌汁が欠かせない

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はじめまして。

飲食店を経営していて健康オタクの原田晃史です。

このブログでは、健康と食について気になる情報を紹介していきますので

よろしければ、ぜひご覧ください。

 

さて、記念すべき最初の投稿は、

日本人ならだれもが大好きな味噌汁について書いていきます。

 

30代になると、昔のように暴飲暴食をしていると、

太ってしまったり疲労感が残ったりしてしまいがちです。

 

自分の健康は毎日の食事で作られると言われることもあるので、

できる限り体にいい食事をしていくように

最近では気を付けています。

 

外食をする時にはなるべく洋食を避けて、

ヘルシーな和食のお店に入るようにしています。

 

また、自宅では

味噌汁を毎日献立の中に必ず組み込むようにしています。

味噌汁は体に必要な栄養素を上手に摂取するために、

日本人にとって最も適したスープだと思います。

 

いろんな野菜や海藻類を入れることで、

様々なビタミンやミネラルなどの栄養素を

簡単に取り入れることができますし、

硬い野菜の細胞壁を壊すので、

胃腸への負担も軽減できます。

 

さらに味噌は発酵食品で、

腸内環境を整える効果も期待できるので、

便秘などの予防にも役立つ優れものの調味料です。

 

原田晃史自身は普段から調理をするので、

料理は特に難しくはありません。

でも男性の中には料理が苦手で、

ついスーパーの総菜を利用する人もいるのではないでしょうか。

 

そういった方でも野菜を適当に切って、

出汁や味噌を入れるだけで

簡単に作れてしまうので、

作り方を覚えてほしいと思います。