原田晃史の健康と食

健康オタクの原田晃史が、健康と食について気になる情報をご紹介します。

なぜ健康には野菜が重要といわれるのか

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料理人になって、ようやくシイタケとピーマンを克服した原田晃史です。

学生の頃は、スポーツをやっていたこともあり、肉が大好きで、食卓に肉が少ないと母親に言っていたほどです。その時に、口を酸っぱく言われたのが、野菜をもっと食べなさいということです。子供のころは、なぜ野菜を食べなければならないのか、よくわかりませんでしたが、料理に携わるようになり、原田晃史自身も栄養の重要性が嫌というほどわかってきました。なぜ野菜を食べなければならないのか、それは重要な栄養素が野菜には含まれているからです。肉類や魚は、メインのおかずとして、ごちそうとなりますが、いくら高級な野菜でもごちそうとは言いません。栄養の面では、人間の身体づくりに欠かせない肉類や魚は、たんぱく質が主成分であり、一生を取り続けていかなければなりません。しかし、それだけでは、本当の身体づくりにはならないのです。身体の中で、再構成されていく栄養素は、ビタミンや酵素が必要であり、そうした補助的な栄養が多く含まれるのが、野菜の存在だったのです。野菜には葉物野菜や根菜類があり、果物も野菜の一種です。こうした野菜の利用は、体づくりのサポートに、重要な役割を担っています。